会社概要

私たち株式会社日越の始まりは、私と現役員である友人が10代後半の頃に遡ります。当時、私たちは手に職もつけず、その日暮らしをしていました。そんなある日、家財整理の会社を何十年も経営していた60代後半の方から、「おまえらなら会社を伸ばせる。事業を通じて社会貢献をしろ！この会社をお前らに託す」と言われたことがきっかけでした。
その方の期待に応えるため、私たちは必死で働き、結果として一定規模の組織に成長させることができました。しかし、ただ働いて売上を上げるだけでなく、地域社会にどのように貢献できるかを常に考えてきました。
その結果、解体事業に進出し、さらに4年後には不動産業にも進出しました。これにより、不用になった民家から生活用品を整理し、解体する。そして、そこに新しい家が建ち、新しい歴史が始まる。そんな事業の輪と地域の循環を作り、変化し続ける町づくりに貢献することを目指しています。
「日越」という名前の由来は、私の妻がベトナム出身であることにあります。事業を通じて日本とベトナムの架け橋となり、大好きな神戸という町だけでなく、国境を超えて事業展開できるよう、社員一丸となって取り組んでいます。
私たちの経営理念は、「技術と創造と信頼を積み重ね、ステークホルダーが笑顔にあふれ感謝される企業を追い求め続ける」ことです。
私たちは、事業活動を通じて、地域社会とそこに住む人々、そして何よりも従業員に対して笑顔があふれ、感謝される会社を目指していきます。